日本で受けなれたミサを、突然違う言葉で受けることになると、とても戸惑うものです。
そしてその「言葉」の違いもとても気になるものです。
私はイギリス、フランス、イタリアと3カ国でごミサに与り、その度に戸惑いました(笑)
英語はもう何度も。でもフランス語、ラテン語はちょこっと。
とはいえその中で気づいたこと、そして気に入った言葉などなどもたくさんたくさんあります。
ひとつひとつ書いていけば切りがないので、その辺は皆さんにお任せして…。
これらのミサ式次第はあくまで「標準」として使われるものです。
司祭の使う式次第にはいくつかパターンがありますが、それも、標準的なものに絞りました。
そのうち(←ここがミソ!)訳もつけられたらいいのですが…(笑)
世界中どこででも、司祭が出かけていくところにはごミサがあります。
世界中の人々が思いをこめてご聖体をいただき、おん血をいただきます。
ミサの式次第から、それを感じてください!
そして、どこの国でも主を愛する気持ちは一緒なのだと、感じてください。
ミサの式次第を通して、世界中のキリスト教徒と結ばれることが出来ますように。