私のドアがたたかれている…それに気付いたのは一体、いつだったんだろう…。
私は、カリタス会系列の幼稚園に通っていた。だから、幼い頃から神様がいるのは当然といっちゃ当然。
サンタさんも大好きだったし、イエス様もマリア様も、私にとっては「ごくごく当たり前」
という世界だったから、「信仰」と呼ぶにはあまりに幼いものだったと思う。
マリア月の5月には、ロザリオの塗り絵が配られ、いいことをしたらひとつずつ色を塗っていい
そんなことがあった。
けれどそれも「神様のために」とか、そんなこと全く考えていなかった(と思う)し
むしろ「たくさん塗りたいなー」という「見得」…?のようなものもあったと思うし…
さて。どこが区切れなんだろう?
それでもその頃から私にとってはキリスト教信仰は確実に根付いていた
神様の呼びかけ…
というよりご自分で側に引き寄せてくださったのかもしれない
と思う。
自分が「引き寄せられている」と気付くのはもっともっと後になるのだけれど…。
ここでは、その引き寄せられている…という小さな気付きを段階を追って、書いていこうと思います。
1.中学1年のとき…聖テレーズに出会う
2.ESSにて…
3.導き…この道を行こう
4.聖テレーズとの再会
5.教会めぐりの中で…
〜Tips
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