実は、出会いと言うのはいわば「外見」からだったのです
知り合いが「恐ろしいほど似ている」と言われていたのですが、
Princeを知らなかった私には何とも言えず…
とにかく、その真偽を確かめようとインターネット上を探し回りました。
その中で、Princeの音楽が沢山の方を深みにはまらせている
（と言うと言い方に語弊があるかもしれませんが）ことを知り
もともと音楽が大好きな私です
ミュージシャンが気になると、どんな理由であれ
音楽を聴かずにはすまない性質なので
「まずは聴いてみよう」と思っていました。
そんなときに友人とその「似ている」と言う
件の知り合いのことについて話していたら彼女が
「Purple Rain」のさびを口ずさんで、
Princeは聴かないまでも洋楽好きな彼女が知っていると言うことで
「その曲の入ったものを聴いてみよう」とHMVに向かったのです
そこで手にしたのが
「The Very Best of Prince」
でした。
ベスト盤というのはやはりそのArtistの楽曲のいいとこ取りだろうと。
そのときに、「Lovesexy」のジャケットに、すでに知っていたとは言え驚きました(笑）
早速帰って聴いてみると
聴きやすいというか…私の好きな音楽
「好みにはまった」
と言う感じでした。
いや、実際は「音楽がつぼを突いてきた」という感じでしょうか？
いや…それじゃあ足りない。
目の前に今まで見たことのない世界が突然開けた
そんな感じでした
「Little Red Corvette」を聴いて一気にそれを感じ
そして、楽曲ごとに変わる風景に目を回していた…と、そんな感じです。
そして、しばらくはその「眩暈」に慣れるために何度も何度も聴いていました。
それからPrince漬けの毎日が始まったのです。
１ヶ月経たないうちに、このCDの高い(苦笑）UKで、セールに通いつめてCDを買いあさり
毎日毎日通学しながら、休み時間に、帰ってきてからと、聴くようになりました(笑）
そして、このHPの開設に至るわけです…
楽曲やインタビューからPrinceを知ることが楽しくて楽しくてと言う感じでしょうか。
WildでSexyで、でも多分裏側がきっとあるのだろうな
と勝手に想像しながら毎日Princeを聴いています(笑）
ちなみにその知り合いが似ていたかどうか…ですが…。
いつかお目にかけられることを願って(笑）
そのときの皆様の判断にお任せします。
それより何より。
今の私はPrinceと彼の音楽に毎日を染められています
まだまだ知らない世界に連れて行ってもらえることを楽しみに
これからも曲を聴き続けるのでしょう…。
