The First Experience


Madonnaとの出会い、それは私がまだ中1の頃のことです。
当時新体操部に入っていたのですが、文化祭のパフォーマンスのOPに使われた曲。
それが私としてはひどく気に入ってしまったのです。
それが、Madonna の Vogueでした。

当時、新体操部には帰国子女の先輩がちらほらといて
高校1年生だったその先輩方が選んだのがこの曲だったのです。
「わけわかんないけど、超カッコいい!」というわけではまったのが、Madonnaでした。
いや、何言っているのかは全然分かってないんですけど。
サビの部分の振り付けは、後で、Clipを見て(最近ですー)
「あっ、ここだったのかぃ」
と。いや、クリップからほぼそのまま取っているのだと、聴いてはいたものの
やはり自分の目で見ると、いいなあ、新鮮だなぁと思います。

Madonnaという人が、どんな顔をしているのかとか、
どんな歌を他に歌っているのかとかまったく知らず、とにかく
「この曲気に入った」という感じで、曲名とアーティスト名が分かったとたん
レンタルビデオ屋に走り、探し回り、見つけてとにかく借りて帰らないと、と
借りて帰って聴きまくりました。もちろん振りつきで(笑)
その時のジャケットとかを見ての印象。
「怖い」(爆)でした、正直な話。
「気狂いピエロ」をご存知なら、あのポスターみたいなイメージだったのです。
あぅっと。セクシーの欠片も(中学生当時の)私にとってはなかった。
なので逆にSex Symboleとしてのイメージがなくて良かったかもしれないですね。

それがその後、少しずつ彼女の歌を聞いて行くうちに、Visualなども見るようになり
そっち方面でも好きなアーティストになっていきます。
この段階では…。はい、という感じですが(笑)
そして、今でも彼女は私にとって大好きなアーティストであり、
大好きな女性であり、かくありたいと思う人物(プライベートはどうあれ(笑))
のひとりでもあります。

彼女って、時代に流されることはないのですが(流れてる?)
流行をうまく取り入れてますよね。
その上で、自分のスタイルを作り上げてしまって、
逆にそれで人を引っ張ってしまったりする。
固執することなく「変わること」をよしとするので、是非はあると思いますが、
音としては、時代の流れに沿いながら、「芯」というか彼女が出したいものは
「変わらない」という感じがするのです。
まさに「時代の寵姫」という感じ。
いや…女王サマ?(爆)

ただ個人的に言わせてもらえれば、そのせいで「音楽的に」
受け入れられないアルバムも出てくることは事実ですが(苦笑)

     


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