First song

初めて聴いたMadonnaの曲は

Vogue

当時新体操部だった私の、先輩が文化祭のOPとして選んだのがこの曲だった。
ただそれだけだったのだが、はまった(笑)
この曲でも彼女は遺憾なく持ち味を発揮している。
「sexy」なだけでない切れ味や「強さ」といったものが、
前面に押し出されている感じ。

Vogueという、架空の人物に対しての歌いかけのような感じで歌われているが、
このVogueって、雑誌のタイトルにもなっている。
「(一時的な)流行」という意味があって、その時々のTrendというもの。
だから

Beauty's where you find it.

美人(あるいは美しさ)はあなたがそれを見つけたところにある

そんな歌詞が出てくる。
この歌全体に出てくる
「あなたが何者だろうと、あなたが自分を活かしさえすればいいのよ!」
要するに、Vogueってのは自分で作るもんだという詞がとてもいい。
すごく、彼女らしい。うんうん。そう、私らしければいいのよ!みたいな。
途中のラップ(せりふ?)で出て来る出てくる往年の大スター。
グレタ・ガルボ、 マリリン・モンロー、マーロン・ブランド、ジェームズ・ディーン
いまやモナコ王妃のグレース・ケリー、 フレッド・アステアなどなど。
みんな自分らしさで一世を風靡した人ばかり。

音も「押せ押せ」と、ノリの良いテンポで心地よい。踊りやすい。
この頃ではかなりのアップテンポだったのだろうが、今ではそうでもないと思う…が、
このくらいのテンポのほうが、逆に乗りやすいかも。
最初のゆびぱっちん(他に言い方ないのか(苦笑)が、「始まるぞ…っ」
と思わせ、入るベースで「来た来た来たっ」そこで”音”が入り、

Strike a pose
「ポーズとって」

一貫して少し高飛車な調子で歌っているのが何とも言えず
う〜ん、女王サマ♪という感じの漂う曲。
自己主張の強い曲ですがその中に「セクシー♪」さをもった、Madonnaらしい曲です。
けっこうヒットしましたよねーこれも。

    


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