バレンタイン・デ・スーザ神父のお話をまとめ
アメリカに修練に行っていたデ・スーザ師に送ったものが
これのおおもとになっているのだそうです。
実際のお説教の中でされていたお話ですので、
実際に読んでいると自分に語りかけられているような
そんな気持ちになります。
デ・スーザ師のお話はいつもとてもストレートに心に入ってきて
それでいながら何か、コトン、と音をさせて
何かを心に置いていかれるようなそんなお話です。
それが文章になってもまったく失われることなく
やっぱりストレートに心に響いてきます。
ちょっとした発見に繋がるようなひとことを
いつもデ・スーザ師は語りかけられました。
ふとしたことで見落としてしまいがちなことだったり、
忙しくしすぎて忘れてしまっていたり。
あるいは当たり前すぎて通り過ぎてしまったり。
そこに目を留めさせ、考えさせる。
そんなことの上手なお話だったと記憶しています。
そしてそれは、立ち止まって考え
さらに新しい発見や、新たな「語りかけ」
あらたな「会話」に繋がる1歩だったりするのです。
そんなデ・スーザ神父様の魅力的な
シンプルな言葉がたくさん載っています
毎日のヒントになるのではないでしょうか。
