だからお前は落ちるんだ、やれ!

〜暴走族から予備校講師になったオレの暴言〜

著者: 吉野敬介
出版:KKロングセラーズ
ISBN:4-8454-0404-4


これも、背景に迷ってこれになりました(爆)
この本は、高Tの時の私が通っていた某塾の恩師が教えてくれたものです。
あまりにも勉強をしない私に喝を入れるつもりだったのでしょう(笑)
読んで「すごいなぁぁぁ」とは思ったけれども、実行しなかった当時の私…(苦笑)
けれど、大学入試直前や、留学のための勉強の直前、
何度もこの本を読み「人間、やればできないことはない!」と何度も思い直したものです。

この本を書かれた、吉野先生は、代ゼミの古文講師ですが、
高校のときにはものすごい成績が悪く、大学行かず、そのために大事にしていた彼女に逃げられるという
そんな経験をしています。
それがもとで「大学くらい!行ってやらあ!」と一念発起して、4ヶ月の受験勉強で
大学に受かってしまうという…。
けれど、その中に努力がなかったか。生まれついての天才だったのか。
というとそうではなく、悲壮なまでの努力があったからこそなのです。
書いていることすべてが「正しい」と思うのではありませんし、
その主張すべてを手放しで「そのとおりだ!」というわけではありませんが、
その努力と姿勢には、見習うべきものがあるなぁ…と思います。
別段、教育的な内容じゃないんだけどね(笑)

ラ・サール函館という、いわゆる「名門」に行っていた私の恩師が、
彼の本に魅せられ、彼の映画に魅せられ、思い切りこの人を私に勧めてきたわけが
なんとなく分かるような気がするんです、うんうん(笑)

    


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