祈り

私はどうなってしまうんだろう
すべてが 壊れていく
私が 壊れていく
神様 私はどうなるのでしょうか
助けて…ください

この腕は抱きしめるものが何もなくなってから
空っぽのまま
あたたかな温もりを喪ってから
空っぽのまま
見ないようにして見ないようにして歩いてきたのに
どうして
どうして今更

途切れる記憶と 蘇る苦しみと
その狭間で揉まれていく自分と
どれが本当でどれが夢なのかさえも
区別がつかなくなる
この頭痛と この胸の痛みと
何が痛んでいるのかさえ もうすでに
識別できない自分

今何をしなければいけないのか
分かっていても
できない
途切れる力と瞳の光に
また自分の愚かさを認識させられる
もう返って来ないのだ
分かっているのに
分かっているのに

もうこの腕には
返って来ないのだと
分かっているのにそれでもそれでも抱きしめたくて

ごめんね..何度も繰り返す
小さな小さな心の声が
次第に私を苛んでいく次第に私をいっぱいにする
ごめんね..ごめんね..
ああ私がこんなになることを望んでいるわけじゃない
分かっているのに
光が見えない

見えない

見えない

どこまで行ったら許されるのだろう
どこまで行けば 癒されるのだろう
抱きしめていた 小さな温もりは
この腕をすり抜け
この心をすり抜け

ああ神様
どこまで行けば私は許されるのでしょうか

笑顔を 見せて

いつか いつか必ず
笑顔を 笑顔を見せて


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